外観

金沢市片町にある天ぷら「さく井(さくい)」。衣作りから始まる全ての工程で、素材本来の味わいを余すことなく活かせるよう一つ一つ丁寧に仕上げる天ぷらは絶品です。そんな当店のこだわりを少しだけご紹介。

旬の食材を活かして

天ぷら1

天ぷら2

定期的に近江町市場まで足を運び、信頼を置く魚屋さんから鮮魚を仕入れています。自分の目で見て、長年の感覚を頼りに目利きした魚は、どれも身が引き締まっており、天ぷらにすることでぷりっとした食感とぎっしりと詰まった旨味を楽しんでいただけます。

旬の食材を天ぷらで

最適な揚げ方で最高の味わいを

天ぷらは、シンプルな料理ですが、その日の気温や湿度、食材の状態によって味わいや食感が変わってきます。温度の加減や揚げている時の音、変化していく色合い…。これらを長年培ってきた感覚だけを頼りに見極め、その日の食材の良さを存分に引き出し、最高級の逸品に仕上げます。

衣は鮮度

美味しい天ぷらを作るためには、衣から気を使います。食材と衣の間に油が入り、衣が剥がれやすくならないように、とにかく新鮮な粉を使用します。そうすることで衣の固まる時間が短くなり、余計な油が入らずに素材と衣に一体感のある天ぷらに仕上がります。

「揚げ」は適度

揚げ1

揚げ2

ここは、長年の感覚だけが頼りです。食材の状態を見極め、その時々の最適な温度で、素材に合わせて揚げていきます。パチパチという音に意識を集中し、色合いにも気を配り、熱を通しながらも旨味は逃さないギリギリのタイミングで引き上げます。

お召し上がりください

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