東京オリンピック

柳宗理のボウル

東京オリンピックまであと少しですね。

開催にはいまだに賛否両論あるようですがそれは置いときまして、何年か前に近所のスーパーで見かけたこのボウル。柳宗理のボウル

これだ、と思いました。

それまではもう少し浅めのボウルを使っていたのですが、写真の粉箸が(大体長すぎる)仕事中にコロコロ転がったり、落ちたり、焦げたり、まぁ使いにくいのです。

(それで割りばしを割らずに二膳使って変わりにしていたのですが)

見た瞬間思いました、『これなら大丈夫』と。

これをゲットするにはポイントのシールを貯めて台紙に張って、なおかつ実費で1000円。これは買いです、初めての経験ですがやるしかない。

普段そこで買わないものもなるべく買うようにしてシールを貯めました。頑張って張りました。(盛ってます、そこまで頑張ってはないです)

他にもフライパンとかセラミックの包丁とかあったので、たぶん他の人達にはそれが人気だったのでしょう、店員さんには『え、そっち』みたいな顔されましたが、2つ買いました。

あとで調べてみたら、柳宗理という人のデザイン(その時にスーパーにも書いてありました)で、昭和39年の東京オリンピックの聖火トーチもデザインした人らしいです。人間工学て大事ですね。

有名な天ぷら屋さんとかだと陶器の器のようなものをよく使ってますよね。

重そうな分厚いやつ。保温の面で良いのか?ざらざらで混ぜやすいのか?またはビールのように気泡が関係するのか?私はステンレスのものしか使った事ないのでわかりませんが、何か利点があるのでしょうね。