猫って何色?(2)~夏休みの自由研究~

巣板みたい?

おはようございます。

店に着て着替えて来ました。
朝7時半、まだ甲子園も試合前です。
そうです、昨日の続きです。
縦に半分に割れた石を最初からやり直します。
 
2つに割れた巣板(みたいな物体)

完全に頭になにかが分泌されていますね。
ゾ~ンに入った様です(笑)
実を言いますと、時間かかったのはこの石だけなんです。
後は多少手こずったのも有ったんですが、結構順調にいきまして数日後に、

完成~


これから各々の砥石を実際に使用してみて、特徴や砥泥の色や、包丁の仕上がりなどを細かく書いていく…
予定だったのですが…
判らないのです。
確実な事は東もので梅ヶ畑地区である。
というだけで山や地層(細かく別れるらしい)なども判らなければ、もし同じ山の同じ地層であったとしても層の上か下でも違うらしく、しかも真っ直ぐに入っている訳でもないらしい。
専門家が実際に見ても判断に苦しんだりするらしく、写真見た位では無理らしい。
実際のところ採ってきた本人でないと正確には判らないらしい。
厳密にいうと1つずつ違うらしい。

研ぐ人の(天然砥石初心者の私の事だ)技術的なものもあります。
ここで使い心地などまとめたところで、その石の特徴であって、その様な石が皆そうだと限らない訳です。
たかが1ヶ月位で分かった気になろうなんて、まだまだです。『百年早いわ』って事です。
分かったのは『はまる人の気持ち』位でしょうか。
(はまる)ではなく(はまり出す)かも?そこにあるのは『沼』です。しかもとても深~い(笑)

長々四回に分けて最後は『判りませんでした!』では、おこられそうなので
(読んでいる人がいるのか疑問ですが)
各砥石の感想など少しずつ書いていくつもりです。が、
何も期待しないで下さい。
時間のない方は時間の無駄になろうかと思います。